美容師を目指すにはどんなことをすればいい？
カリスマと華やかさを感じられる美容業界の職人である美容師、憧れて将来の夢は美容師！という子供も多く、今現在専門学校に入り熱心に知識と技術を取り込んでいる人もいます。そんな美容師という職業はどうすればなれるのか？資格の説明なども交えてご紹介いたします。
美容業界を目指す人にとって特に人気な美容師という職業
行きつけの美容院があるように、中には固定の担当さんもいるほどに普及しているのがヘアカットやカラー、パーマです。
そしてそれらを施術するプロとして存在しているのが美容師、この職業は美を扱う業界でも特に人気の職業であり、憧れは勿論手に職をつけたい、そう考えている人も目指したい職業となっています。
また美容師も地域密着型でアットホームな雰囲気を大事にするオーナーを目指す人もいれば、芸能人の専属、さらには世界を股にかけて活躍する人もいるので、可能性は無限大、自分の技術でしっかり活躍できる、そんな憧れの職業とされています。
ではこの美容師にはどうやってなればいいのか？なんとなく専門学校にいって資格をとる、というのはわかっているけれど詳しいことはわからない……そんな方も多いものです。
美容師になるには一体どうすればいいのか？それについてご紹介いたします。
まず美容師は国家試験を受験し、資格をとるのが条件です。
そしてこの国家試験を受験するにも条件があり、美容学校を卒業していること、というのが受験資格となっています。
またその美容専門学校も厚生労働省の課した条件を満たしている学校かどうかが大事になり、もしビューティーカレッジなどの名称がついている学校であっても厚生労働省の認可を受けていない美容学校の場合はその学校は美容専門学校とは言えず、国家試験を受けるための条件を満たせないことがあるので要注意です。
そのため、美容師を目指して美容専門学校に通う場合はその学校がまず「厚生労働省認可」であるかどうかを確認してから入学を検討する必要があります。
美容学校を卒業していることが条件なので、年齢制限もないのが美容師資格の取得となっており、美容学校の高等課程を卒業する18歳以上から取得が可能となっています。
また美容師は免許さえあればなることができますので、学歴も特に関係はなく、きちんと厚生労働省の認可がおりている美容学校を卒業し、国家試験に合格していれば可能です。
しかし美容師国家試験を受験するために必要な美容師養成施設のカリキュラムを修了するために、まず「高卒以上から」という条件を掲げているところが多いです。
厳密には中卒でも美容師にはなれますが、全体的な条件を見ると高校卒業を経た後に美容専門学校にいき、必要なカリキュラムを修了、そこから国家試験を受験して正式に免許、資格を取得の流れが一般的となっています。
あくまで一般的な手段なので、もし中卒であっても他の方法を使えば取得は可能です。
高卒認定を別途で取得、高等課程のある美容学校への入学、中卒可能な通信課程に入るなど、努力次第で美容師への道は開けますので、本気で美容師を目指したいけれど中卒……そんなときはまず前述の方法でできる方法をしていくとその努力で美容師への道は開けます。
資格取得にかかる期間は最短でも二年一ヵ月、いかに最短で目指しても長期戦を覚悟しなければならないので、けして簡単にとれる資格ではないです。
そんな美容師資格の取得率を100％にしているのが資生堂美容技術専門学校で、プロを招いての特別講座、技術と知識を十分に学べるカリキュラム、また資生堂だからこそできる世界に張り巡らされたアンテナから得た情報による最先端技術の勉強、サポートが万全故の合格率となっています。
実践に強い技術の取得をしながら確実に美容師への道を歩みたい、資生堂美容技術専門学校ではその夢のサポートを熱心に行っています。
お店を持ちたい、そんなときは？
美容師になったからといってすぐにお店を持つのは不可能です。
もちろん資金的な問題もありますが、他にも資格の取得の問題があります。
美容師の国家試験を合格した後美容師になれますが、これだけではまだ独立の際に必要な資格には不十分、お店を持って自分が店長になりたい場合は別途で管理美容師という資格が必要になります。
これを取得する為に必要なのが三年以上の経験、つまり実際美容師として働き、三年以上経験を積んでようやく所定の講習を受講でき、取得が可能となっています。
つまり美容室にまず就職をしなければならないということになり、美容師専門学校を卒業できても、個人でお店を持ちたい場合はどこかの美容室に就職できないといけないのです。
就活が成功して漸くお店を持つための第一歩、そこからしっかり経験を積む必要があります。
資生堂美容技術専門学校では毎年1000社以上の企業から求人案内が寄せられており、非常に高い就職率を誇っています。
通常卒業までの間のサポートとされている学校、資生堂美容技術専門学校はその後の就職サポートは勿論、転職や再就職の際もサポートのシステムが整えられていますので、安心して美容業界に向かっていく事ができます。
その後の就職が見つけらず、資格を取得したはいいものの経験が積めない…それは非常にもったいないことです。
経験をそのままスムーズに積めるように、豊富な求人案内からサポートを行っているのが資生堂美容技術専門学校、結果就職率は12年連続100％となっています。
美容師だけではなく美容関連のさまざまな職種、また全国の勤務先エリア分類された求人票が届きますので、上京してシセビに通っている生徒も自分の地元付近の就職情報が確認できるのでとても便利です。
資生堂グループと連携を活かすシセビ
東京にある資生堂美容技術専門学校、通称シセビはとても綺麗な専門学校、そして世界に通ずる大手メーカーである資生堂グループの連携もあり、十分な設備とリアルタイムで活躍している本物のプロによる特別講座、有名グループとの連携故に繋がるネットワークで寄せられる求人案内など、美容師を目指す方々にとって大きなメリットがある美容専門学校となっています。
また技術や知識は資格をとるための付け焼刃などではけしてなく、就職に向けて実践的な内容ばかり、そのためいざ就職したときに戸惑うことも少なく、しっかり学んで身に着けた事を活かしていける、そんな勉強方法がとれる美容学校です。
もちろん学校卒業後の就職を見越してのサポートも整っています。
学校生活では社会人として問われるキホン知識や話し方、身だしなみの指導もあり、就職試験を突破する実力を身に着けることが可能です。
何もしらない状態というのは非常に不安なもの、しかし資生堂美容技術専門学校では授業の中で就活に必要なことを実践や模擬で経験、普段通り落ち着いて実行できるだけの経験を積むことが可能です。
生涯に渡りキャリアを活かしたい、そんな方々を全力でサポート、技術や知識の伝授だけではない、実践的な学校となっています。
美容師になるためにはたくさんの教養が必要、そしてそのあと自分の店を持つとなると経験も必要です。
資生堂美容技術専門学校は最新の技術、機器、教材をいち早く取り揃え流行が大切な美容業界の最先端を学べる学校、学校見学やオープンキャンパスも開いています。